11月は、基本に戻り、気血水理論についてお話させていただきました。
気は、「病いは気から」の気! 胃腸の機能の意味合いもあり、食べ物の消化吸収機能にも関与していますが、一番には、ストレスの原因にも考えられます。
脾気という言葉でも表される「気」は、目には見えないものですが、「後天の精(こうてんのせい)とも言われるように、人間の日常生活にかなり関与されています。 そして、ある種の免疫機能にも関与していますので、コロナやインフルエンザ、風邪などの予防にも関与してきます。
現実的に、「気」が病んでる状態では、精神疾患になりやすく、うつ傾向で家にこもってしまう事も多いので、「気」を上げるためには、外に出て、太陽の光を浴び、おいしい空気を吸わないといけません。
漢方薬的には、薬用人参や、牛黄の入ってる漢方薬を、服用することをお勧めいたします!
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