長寿医療制度?
2008/04/15
 厚生労働省は4日、75歳以上を対象にした後期高齢者医療制度を国民に理解してもらうための「長寿医療制度実施本部」を設置した。

 舛添要一厚生労働相は「制度を周知徹底していきたい」とあいさつし、窓口となる市町村と厚労省の担当部署を専用回線で結び、緊密に連絡を取り合っていくことなどを確認した。

 新制度では一部の自治体で保険料徴収の開始時期が遅れたり、本来納めなくてもよい住民から徴収するなどの混乱がおきている。「制度の趣旨や仕組みが十分に伝わっていない」との声が上がっている。



 長寿医療制度という言葉は、長生きをフォローする
ようなネーミングだが、年寄り切捨ての制度である事
は明らかである。


 老人は無料で見てやると決めた何十年前かの制度が
未熟で、そのおかげで検診率は上がったが、節操の無
い老人と節操の無い医者のおかげで破綻したような気
がする。

 そうすると、老人の自己負担率をあげ、年金にまで
手を出してここを乗り切っているのは、本末転倒もは
だはだしい限りである。

 さらに、この医療制度で本当に日本人が、健康にな
ったかどうかには疑問符がつく!

 健康や病気の予防の為の啓発活動をないがしろにし
た行政にも民間にも問題があると思う。

 健康を維持することには、予防の努力が必要だし、
それのできない人には、自己負担の高い漢方薬やサプ
リメントが必要である。

 保険医療だけでは健康にはなれない!

 

避けたほうがいい薬リスト!
2008/04/09
 若者に比べて薬の副作用にさらされやすい高齢者向けに、避けたほうがよい医薬品リストを国立保健医療科学院の今井博久疫学部長らの研究グループがつくった。
 同科学院のホームページで今月下旬に公表する。

 患者の年代に着目して「不適切な薬」がリスト化されるのは国内初という

 一般的に、長期にわたって飲んではいけない薬は、

 高血圧の薬

 抗生物質

 ホルモン剤

 精神安定剤や睡眠薬など

 この4種の薬を、お医者さんに言われて飲んでる
方は、すぐに漢方薬などに変更すべきである。

 かかりつけの良心的な薬局の薬剤師に相談して
ください!

肝硬変、投薬で正常に!
2008/03/31
 肝臓の細胞が繊維化し治療が困難とされる肝硬変を
、繊維化を起こすたんぱく質コラーゲンの生成を抑え
る薬を投与することで健康な状態に戻す実験に、

 札幌医大の新津司郎教授(臨床腫瘍学)らのグルー
プがラットで成功した。

 早ければ年内にも米国で治験を始める予定!

 動物実験上では副作用もなく、有望な新薬だが、人
間に対する副作用等の問題をクリアすれば、5年以内
には、実用化される模様である。

 肝硬変に対しては、サプリメントと漢方薬の併用で
対処しているが、この新薬には注目したい。

焼酎かすに発毛効果!
2008/03/29
 鈴鹿医療科学大学保健衛生学部の鈴木郁功学部長らの研究グループは、焼酎かすから抽出したアミノ酸原液を主原料に開発を進めている発毛液によるマウス実験で発毛効果を確認した。

 実験開始から5週間で、皮膚塗布の場合にマウスの体毛が平均10.2mm、皮膚塗布と経口投与を組み合わせた場合には同12.3mm伸びたという。

 この研究成果は横浜市で開催中の日本薬学会で27日に発表する。

 発毛育毛に関しては、漢方の世界でもいろんな方法
が発見されている。

 一番、凄かったのは、冬虫夏草の連続投与で、かな
り太い髪が生えてきたことがある。

 肺がんの治療で、冬虫夏草を飲んでいただいてたが
、見事に黒髪が生えたことがあり、びっくりした。
 
 別の人にも、冬虫夏草で発毛した経験があるので、
是非、試していただきたい。

 ただ、値段が高いのが欠点であるが、・・・。

自立神経失調症!
2008/03/27
 春の時季に、増えてくる症状だが、原則として漢方
薬を使う場合がほとんどである。

 胃腸や肝臓の働きに、かなり影響を与えるものであ
るから、その機能を改善させるものが使われる。

 ひどくなると、心臓や脳の働きにも影響を与える。

 日本人は、加味逍遥散が基本処方になる。

 精神的な症状の強い人には、精神安定効果の高い薬
草の入ったサプリメントを加えたり、栄養補給になる
サプリメントを補足的に加える。

 ドキドキしたり、体のあちこちに変調をきたすよう
になる場合は、牛黄や麝香などの動物生薬を使う場合
が多い。

 疲れが抜けない人には、鹿茸などの滋養強壮薬を使
用する場合も多い。

 ただし、根本的な原因は、十人十色なので、漢方専
門の薬局で、カウンセリングできる所に相談していた
だきたい!

 

鼻に噴霧する新ワクチン!
2008/03/24
 世界的な流行と大被害が予想される新型インフルエ
ンザに、すばやく対応できる新ワクチンを厚生労働省研究班が開発した。

 新ワクチンは鼻に吹きつけるだけなので、注射器な
どがいらず、途上国でも使いやすい。マウスとサルで効果を立証した。人での治験を2010年から始める予
定。

 新ワクチンは粘膜を刺激し、粘膜の外に抗体を分泌する免疫反応を起こさせる。

 インフルエンザの予防接種は、注射なんで嫌な人は
多いと思うので、これは、朗報だと思う!

 しかし、予防する漢方薬が、多品種あるので、それ
で予防するほうが簡単である。

黄熱病、アルゼンチンでも1人感染!
2008/03/18
 南米各国に黄熱病が広がっている。アルゼンチン保
健省は3日、感染者1人を確認したと発表。
 パラグアイ保健省も同日、4人の新たな感染を確認した。

 ロイター通信などによると、ブラジルを含めた3カ国では1月から計56人の感染が確認され、23人が死亡した


 かなり、怖い感染病の発生だが、日本でもこの感染
病が蔓延する恐れはある。

 もちろん、栄養不足による免疫の低下が一番の原因
であろう!

 飽食の時代だが、安直な食べ物や偏ったグルメ志向
が、日本人の体を蝕んでいる!

 ちゃんとした食材によるバランスのいい手作りの食
事をとらないと、免疫が低下して感染症にもすぐに、
かかりやすくなるようだ。

 クロレラ性食品や、カキ肉エキスなどからとれたバ
ランスのよいサプリメントを摂るようにしてください


 ちゃんとしたサプリメントは、コンビニやスーパー
や訪問販売やマルチ販売やインターネット販売には、
存在しないので、気をつけてください!

インフルエンザ、山越える!
2008/03/14
 今季の全国的なインフルエンザの流行がピークを越えたらしいことが、国立感染症研究所感染症情報センターが26日に発表した調査結果で明らかになった。

 2月11日から17日までの1週間に定点としている全国5千医療機関で受診した1施設あたりの患者数は9.51で、2週連続で減少した。

 今季のピークは1月28日から2月3日までの17.62と、過去10年間では00〜01年の10.59に次ぐ低さ。ウイルスのタイプは、Aソ連型が9割を占めた。

 ただ、現実的には、まだまだ、インフルエンザにか
かる可能性は、まったくないとはいいきれない。

 帰宅時の、手洗い、うがいの励行と1日2回の板ら
ん茶の服用をお勧めいたします!

 かかってしまったら、牛黄を!

睡眠不足が肥満になりやすい!
2008/03/13
 睡眠が5時間未満だと肥満リスクが高く、寝不足でも寝過ぎでも糖尿病になりやすい。

 日本大の兼板佳孝講師(公衆衛生学)は睡眠時間が生活習慣病に関連するとの研究結果をまとめ、12日発表した。

 兼板講師は「生活習慣病を防ぐには適度な睡眠をとることも大事」と指摘している。

 研究は男性の職場健診のデータ約2万2000人分を解析。1999年に肥満や高血糖でない人が2006年に発症しているか調べたところ、両年とも睡眠時間が5時間未満だった人は5時間以上だった人よりも肥満発症リスクが1.36倍に、高血糖発症のリスクが1.27倍に高まった。また肥満の人は睡眠時間が短くなりやすかった

 もちろん、睡眠時間も問題だが、ぐっすりした睡眠
も、必要な要因になります。

 ぐっすりした睡眠には、肝臓の働きや十分な栄養素
も必要になってきますので、牛黄と肝臓にいいサプリ
メントを服用してください!

肝細胞がん治療薬!
2008/03/11
 ゼリア新薬工業は今春、国内で肝臓がんの一種であ
る肝細胞がんの治療薬について臨床試験(治験)を始める。

 肝細胞がんの治療は外科手術が中心だったため、飲
み薬の開発が医療現場から求められていたという。

 開発に成功すれば国内初の治療薬となる。消化器関
連を開発の重点分野に位置付けており、がん治療薬の開発も進めて製品群を強化する。

 治験を始める「Z―208(開発コード)」はがん
細胞を殺したり、がん細胞の栄養経路になる血管が新しくできるのを抑えたりして治療する。

 昔、30年以上前に「丸山ワクチン」を出して、物
義をかもしだしたのも、ゼリア薬品であるが、この会
社は、がんには執着心があるみたいだ。

 内科的な治療を考えるなら、肝細胞のがんにも、後
で後悔しない為にも、漢方薬やサプリメントの併用を
お勧めいたします

 消化器系のがんは、外科的な治療が最優先されると
思うが、内科的な治療でも治るようになればと思いま
すが、難しい選択かもしれない!

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