腸内細菌のバランスを整える整腸効果と、消化分解 を助ける健胃効果が、一番大事と考える漢方理論につ いて説明したいと思います。
病気の先天的な要因は、つまり、遺伝等での要因で影響が出るのは、腎臓のろ過機能、それにともなう肝 臓機能、心機能、そしてホルモン器官の働きなどがあ げられます。
後天的な要因は、胃腸の働きに因ることが多く見ら れます。胃腸の働きに影響を与えるのは、食事内容や ストレスなどですが、そのフォローをしないと、薬が 効きにくいと言われてます。
よって、清熱利湿解毒作用で腸内細菌のバランスを 整える五行草茶、ラクトプロが必要になります。 ヨーグルトは、胃腸を冷やすので、冷えのある方に は、お勧めできません。
そして、洋風化じた食事で現代人がかかえている、 肉、脂質、糖質などの分解を助ける、麦芽、山査子 を含んだ晶三仙や竹節人参などを含んだ片仔廣など が必要になります。
胃腸の機能からみた漢方理論は、後天的な要因を 中心に見た理論と言えます! |