医療のからくり
2008/08/19
 という本が今、文庫で発売されている。文藝春秋
文庫からで、人生百年時代への処方箋という副題も
付いている。

 この本はぜひとも、皆さんに読んでいただきたい。

 現在の医療制度の矛盾した所などを、お医者さん
自ら、指摘してる内容になっているが、私たちが考
えている医療にかなり近いものがある。

 さらに、自らお医者さんが、自分たちの欠点を指
摘している所が、興味深いし、われわれ医療関係者
にも医療行政にも警鐘を鳴らす内容である!

 こんなに素晴らしいお医者さんたちが存在するこ
とが、まだまだ日本の医療は捨てたもんじゃないと
認識した。

 ぜひ、読んでください!

大衆薬について!
2008/08/13
 来年から、スーパーやコンビニでも、薬剤師じゃな
くても、それなりの資格を持っている人をかかえたら
、大衆薬(OTCともいう)が売れるようになる。

 新聞では、値段も下がり利便性があがり、国民の為
にいいことだというような論評をされていたが、はた
してそうであろうか?

 これからは大衆薬だけでは商いとして存在できなく
なり、ほとんどが資本力のあるドラッグストアー、例
えば全国的に展開しているドラッグストアーとスーパ
ーやコンビニでしか、大衆薬をおかなくなると思いま
す。

 それで、普通の薬局薬店はなくなり、ドラッグスト
アーまでも、一部しか残らなくなります。

 薬という特殊な商品を、一般化してしまうことは、
いい部分もあるがその弊害が出てくるのをどう防ぐか
は、薬剤師の仕事になるかもしれません。

 もちろん薬剤師は調剤薬局の調剤という仕事だけで
しか生き残る道はなくなると思うが、健康相談や薬の
相談を充実させていかないと、薬の乱用や負の部分が
出てくるような気がする。

 これは、薬剤師など医療関係者に対する踏み絵であ
ることには間違いない!

金時ショウガ
2008/08/12
 体を温める漢方薬は、いっぱいあるが、基本的には
交感神経を興奮させる麻黄や附子などが使われること
が多い。

 ショウガは、漢方では生姜(しょうきょう)と呼ば
れ、よく乾かして熱を上げる力の上げたものを、乾姜
(かんきょう)と呼ばれている。

 鼻かぜによく使う「小青龍湯」は、乾姜が処方され
ているが、実際は、そんなに温まるとは思えない。

 表題の「金時ショウガ」は、短時間であるが、体を
よく温めてくれる。

 長期に渡って体を温めるには、血液を流すもや、増
やすもの、体にパワーを与えるものを一緒に服用する
必要がある!

交通事故の増加!
2008/08/07
 最近は、暑さのせいか、交通事故が増えているらし
い。運転していて、ふと眠気を感じる事も、その要因
になっている。

 そんな場合は、車に乗る前に、牛黄や麝香の入った
漢方薬を飲むと、それは防ぐことができる!

 救心や救心感応丸気という漢方薬がそれに値する。

祭りが終わって!
2008/08/05
 1日中、外でいたら3キロ痩せました。あまり喜
ばしいダイエットではないけど、顔がしまったよう
な気がします。

 これからの夏の終わりに向かって、体調管理の難
しいシーズンになってきました。この暑さが、引い
てくると一気に疲れが出てきます。

 汗をかいたらビタミンCの服用をお勧めいたしま
す。もちろん、オレンジなどの柑橘類を絞って飲む
のもいいでしょう。

 さらに、50歳以上の人には、牛黄製剤を、必ず
毎日服用してください。

 転ばぬ先のつえになります!

漢方洗脳問診!
2008/07/29
 売りたい漢方薬を決めて、その漢方薬がいかにも
合っているような論理を展開して、どんどん売って
いく漢方薬局のひとつの経営手法である。

 一度に何種類の漢方薬を売っている薬局薬店に多
いので、気をつけていただきたい!

 そういう薬局で相談すると、相談した内容には、
あまり答えず、売りたい漢方薬の理論を展開してい
くことが多い。

 

腰痛には、・・・。
2008/07/28
 今日、毎週行っている接骨院の先生に、腰痛を防ぐ
為の、筋肉強化のトレーニングはないか、とお聞きし
た。

 腰は、足の上に乗っているものなので、うまく腰を
足の上に乗せることが大事で、トレーニングはないが
しこやまたわりがいいと言われた!

 相撲の稽古が、腰痛にいいとわかった!

妊娠の報告!
2008/07/25
 なんとめでたいことに、お客様の妊娠の報告を受け
ました。もちろん、お医者さんの治療を受けていたの
ですが、双子だったそうです!

 ストレスが取れたときに妊娠する。

 この法則は、今回でも実証されました(^0^)

寿命を弁証すると!
2008/07/22
 人間は、最終的には腎機能が落ちて、血液と尿の
分離が出来にくくなり、体中に汚い血液がまわり、
肝機能、膵機能も落ちてきて、多機能不全になる。

 脳に汚い血液がまわると、痴呆のような症状が出
たり、遠い記憶しか思い出せず、昨日の記憶なんて
飛んでしまう。そして、人の顔の見分けも出来にく
くなり、どんどん疲れていく。

 そして、多機能不全による心不全、そして、脳の
機能不全により、身体が朽ちていく。

 よって、寿命は、腎機能を助けるものと、心臓や
脳の血流を助けるものが必要になる!

 よって、鹿茸と牛黄が最低必要になる!

慢性的な口内炎!
2008/07/18
 焼肉を食べ過ぎたとか、ストレスが溜まりすぎたと
かの場合の短期的な口内炎は、黄連解毒湯やビタミン
B2などで治ることが多い。

 しかし、慢性的に起こってくる口内炎に関しては、
一時しのぎだけではなくて、その人の弱点を補う必要
性が出てくる。

 胃の消化機能の問題や小腸の吸収力の問題、そして
食べ物の内容の問題などをすべて一緒に考慮しないと
慢性的な口内炎は治りにくい。

 まして、口内炎がよく起こる方は、他の生活習慣病
が、絡んでくることが多いので気をつけてください!

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