漢方のめぐみ(52)水の流れ、気の流れ
2019/06/18
 PCがウィルスに感染していて、交換しました。長い間、記事を更新できなくて、誠に申し訳ございませんでした。

 さて、5月と6月に水のあるところがパワースポットになっていて、そこに行けば気があがると言いましたが、漢方理論の中の「気血水理論」では、水と血が十分にあると気があがると言われてます。

 神社巡拝家の佐々木優太くんの話では、水が多い場所に神が宿り、パワースポットが存在すると言われましたが、確かにその理論は、漢方的にも正しい見解と言えます。

 よって、伏流水などが豊富な場所やきれいな湧き水がある場所に行くと、気分がよくなり、元気になると考えられます。

 体の水分の代謝は、肺、脾、腎、の五臓のうち3つが関与しているといわれてます。
 特に、今の梅雨の時期は、水の代謝を良くしないと、体が重いとか、めまいがする方が増えてきます。

 その場合は、肺、脾、腎、を元気にする漢方薬を飲む必要があります。例えば、鹿茸や紅参の配合されている「霊鹿参」で、脾腎を補い、「艶麗丹」で肺を補うのをお勧めいたします。

 めまいの方は、「霊鹿参」に「苓桂朮甘湯」を加えるのもいいと思います!

漢方のめぐみ(51) 肺腎陰虚
2019/02/28
 先週の漢方のめぐみで、「肺腎陰虚(はいじんいんきょ)」の事を話させていただきました。
 五臓六腑での、肺と腎の陰虚ということですが、一般的にわかりやすく言うと、呼吸器系と腎機能や免疫系が弱って、いろんあ症状が出てくる事です。
 特に、花粉症、アトピー、アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎などがあてはまります。

 もちろん、早寝早起き、乾布摩擦、深呼吸、朝の散歩などの生活習慣の見直しや、緑黄色野菜の摂取や梅干しなど酸っぱい物の摂取などもプラスに働きます。

 漢方薬では、八仙丸、参茸丸、衛益顆粒、潤肺糖漿、や、艶麗丹などの服用がお勧めです!後は、五行草茶、青汁、などを補足的に服用されたら、免疫系を補えるのでいいと思います。

 鼻水を押さえる「小青龍湯」は、メーカーによって効き目が変わりますので、相談してください。

 アトピー性皮膚炎に関しては、グロスミン源液、
艶麗丹、五行草茶、青汁などがお勧めです!

 

脳から脊髄へのリレーの問題!
2019/02/05
 脳の血液の流れが悪いといろんな症状や病気が現れると考えています。よって、原因不明な症状や病名が特定できないものに関しては、脳血流を改善する「牛黄」がよく使われます。

 さらに、脳から脊髄へのリレーがうまくいかないと、運動神経や日常の行動や言動に影響が出る事がありますが、その理由をストレスだと決めつける方が多いですが、実際は、非常に難しい領域になります。

 実際、牛黄だけを使ってそれを解消するかというと、かなり可能性が低くなるので、筋肉をつかさどり疲労を回復する「鹿茸」を加えて出すことが多くなります。

 さらに、肝臓から心臓の血液の流入量を増やす助けになる「スクアレン」を加えれば、なお、効いた感じが増してくると推測されます。

 当薬局では、「霊黄参」「霊鹿参」「サメミロン」の3種の漢方薬とサプリメントで対応しています!

漢方のめぐみ(50) 肝腎陰虚
2019/02/05
 昨日の放送で、「肝腎陰虚」のお話をしましたが、前回の「肝鬱血虚」の状態が続くと起こってくる症状で、肝だけでなく腎にまで影響が出てきます。

 具体的な「肝腎陰虚」の症状は、目の疲れ、爪の変形、髪の毛のいたみや白髪、ストレスで眠れない、血圧が高くなる、などの症状があります。

 この場合は、サプリメントだけでは難しく、クコの実や菊の花の配合された補腎薬の「杞菊地黄丸」が一般的に出されます。

 この杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)は、臘丸(ろうに包まれた直径2センチぐらいの玉)と丸薬(直径4ミリぐらいの玉)に剤型が分かれています。
 
 効き目で選ぶと、臘丸の方が効きますが、服用しにくいので、丸薬でも長期に渡って服用すると効き目が現れてきます。

 ただ、目の疲れや身体の疲れが抜けない人は、即効性のある動物系の漢方薬をお勧めいたします。

 鹿茸の配合された「霊鹿参」に「アイリタン」もしくは「リ明丹」を合わせればいいと思います。ただ、効き目の実感がない場合は、「霊黄参」や「ワタナベオイスター」を加えます!

漢方のめぐみ(49) 肝鬱血虚
2019/01/23
 肝機能が落ちて、血液も足らなくなった状態をいい、割と日本人によく見られる症状です。

 ストレスがたまり、目の疲れを中心とした疲労感も大きく、睡眠障害も出てくることもあります。

 漢方薬としては、加味逍遥散+四物湯、がよく使われますが、婦宝当帰膠+ワタナベオイスターがいいと思われます!

漢方のめぐみ(48) 肝脾不和
2019/01/23
 今年から、漢方の四文字熟語をフューチャーして、タイムリーな説明をしていこうと思っています。

 7日の放送では、肝脾不和について説明しましたが、簡単に言えば、年末年始の暴飲暴食やストレスや睡眠不足によって、肝臓が肥大して胃を圧迫して、胃腸の消化機能が悪くなることです。

 加味逍遥散などを使われる事が多いですが、私は、霊黄参とサメミロンと木鶏丹を出します!

漢方のめぐみ(47) 痛み
2019/01/23
 痛みとひとことで言っても、いろんな痛みが身体のいろんな部位に現れてきます。上から、頭痛、喉の痛み、胃の痛み、足腰の痛み、膝の痛みなど、数えきれない痛みが存在します。ただ、痛みを取るだけでは根本的な治療にはならず、なぜその痛みが出てくるかの原因を突き止めて、痛みを軽減しないといけない!

 頭痛や喉の痛みには、心臓から脳への血流改善を目的とした、牛黄や冠元顆粒を軸にするとより痛みが軽減すると思われます。

 胃の痛みに関しては、肝臓の働きをフォローするサメミロンを一緒に服用させたほうが、痛みが軽減すると思われます。

 足腰の痛みは、附子が配合された、牛車腎気丸を軸に、二至丹や艶麗丹を組み合わせたり、散痛楽楽丸を合わせたりすると軽減できると思います。

 原因不明の痛みに関しては、霊黄参+グロスミン源液+サメミロンが効果的だと考えています!

漢方のめぐみ(46) 不眠症
2018/10/24
 10月の漢方のめぐみのテーマは、「不眠症」でした。不眠症といっても、いろんなパターンがあり、寝つきが悪かったり、途中で目が覚めたり、夜中に目が覚めて寝られなかったり、朝起きても十分に寝た感じがなかったり、と秋が深まってくると、気温も低くなってくるので、なかなか熟睡は出来ないことが多いです!

 そんな場合は、大豆をたべたり、砂糖入りのホットミルクを飲んだりと、食べる物の工夫をすることも大事になってきます。

 その中でも、サプリメントとしては、ワタナベオイスターが優れています。これは、どちからというと睡眠導入剤的な働きで、ノンレム睡眠(深い睡眠)を誘発する働きがあると思われます。

 精神的なストレスで眠れない場合は、心脾顆粒、シベリア人参茶、ミンハオなどを使いますが、その組み合わせは、人によって変わります。

 肉体的に疲れたほうが睡眠に繋がるので、スポーツや山登りやウォーキングを取り入れるのもいいと思いますが、その場合は、霊鹿参を飲んでおくと筋肉疲労の予防にもなると思われます。

 ただ、途中で起きてしまう中途覚醒の場合は、無理矢理寝ようとはしないで、起きてしまったほうが睡魔が襲ってきます。

 眠りの質をあげる為には、個々のストレスを取る方から始めたほうがいいかもしれません!

風邪が流行ってきました!
2018/09/29
 お彼岸も過ぎ、ちょっと冷えてきました。早速、のどが痛い、鼻水が出る、熱が出た、など、冷えが原因の風邪が現れてきました。

 秋は夏の次の季節で、薄着の場合も多いので、冷えが身体の中に入ってしまい、風邪をひいてしまいます。夏の疲れが、気温の低下と共に現れて、風邪の症状が出ることもあります。

 葛根湯や小青龍湯や桂枝湯などの漢方の風邪薬に、霊黄参(牛黄+人参)を足して服用すれば、早く治ります。

 もちろん、葛湯など身体を温めるお茶などもいいと思います。飲み物は、冷たい物から温かい物に替えるシーズンでもあります!

漢方のめぐみ(45) ストレスを考える
2018/09/18
 今月(9月)の漢方のめぐみは、3日10日の2週にわたり、「ストレスを考える」をテーマに話させていただきました。

 一言でストレスといっても、捉え方や考え方がいろいろあって、西洋医学的に考えるストレス、漢方的に考えるストレス、など、様々な解釈がされています。

 ここでは、漢方的にストレスを考えてみると、出てくる症状からストレスの有無を考えるほうが、わかりやすいです。

 例えば、血液の流れが悪くなり、肩こり頭痛が出てきた場合も、ストレスが大きな要因になるでしょう。
  
 さらに、食べ物が消化しにくく溜まってる場合、漢方では食積とも言いますが、これもストレスが一因であることもあります。

 おしっこがでにくい、便秘になる、イライラするなどなど、いろんな症状がストレスによって引き起こされる事は間違いないと思います。

 その対応策としては、専門家に相談されることが大事ですが、心療内科などは相性が良くないとうまくいかない場合もありますので、一度、モチヅキ薬局に相談していただければと思います!

 一般的には、血液を流し、精神を安定させ、胃腸の働きを良くする漢方薬等の服用がいいと思われます。さらに、カキ肉エキスなどのサプリメントも必要かもしれません。

 そして、毎日の軽い運動、山歩きやウォーキングなど、少量のアルコールの摂取、ワインや日本酒がお勧めで、炭酸系は避けたほうがいいです。

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