牛黄の威力!
2009/06/20
 先日、結婚式に招かれ、披露宴の最後の花束贈呈
の際に、新婦の父親が貧血で倒れそうになった。

 医者も看護師もいない状況だったので、私が指示
して、別室に連れていってもらい、足を高くして寝
かせて、

 牛黄だけ飲ませて、休んでいただき、脈を見なが
ら、話をしていたら、・・・

 1分もしないうちに、脈拍が回復して、元気にな
られました!

 昔から救急救命の薬としての位置づけの高貴薬だ
が、目のあたりにするとその凄さを再確認した!

 もちろん、オーストラリア産のいい牛黄だったが、
どんな牛黄でも必携だと思った!

夏かぜ!
2009/06/08
 最近、下痢をともなう夏かぜが流行ってきた。

 梅雨の前で、湿度が高くなり、じめじめしている
ので、身体もだるくなり、夏かぜにかかりやすくな
っている。

 とりあえず、汗をかくということは必要なことで
身体の中の水分を外に出さないといけない。

 さらに、身体の中に不要な水分を濾過する必要が
あり、ポカリなどのスポーツ飲料水なども、汗をか
いた時や、身体の中に熱がこもっている時には、か
ならず飲んでほしい。

 漢方薬としては、腎臓の働きもよくする事が一番
で、霊鹿参などの鹿茸製剤が必須になってくる。
 さらに、勝湿顆粒という水を外に出す漢方薬を飲
んで、余分な水分を外にだして欲しい!

 静脈血を腎臓に送り込むことも大事で、心臓の力
のパワーアップする為に、霊黄参(牛黄+人参)を
飲まれる事をお勧めいたします!

新型インフルエンザ!
2009/05/18
 マスクや消毒液がまったくなく、問屋さんに入荷
の予定もないこの状況は、前代未聞である!

 予防には、マスク、手洗いの励行が叫ばれている
が、それだけではこころもとないようである。

 ここでは、予防医学の漢方医学の登場である。

 板藍茶、衛益顆粒、天津感冒片、などの服用は、
免疫を上げることによる予防効果を目的としている!

 もちろん、牛黄による抗ウィルス作用は、臨床経験
上、素晴らしい効果が期待できる!

 ウィルスに感染されたとしても発病する人としない
人の違いは、予防医学で免疫をあげているかあげてい
ないかの違いであることを認識して欲しい!

 手洗い、マスク、うがいなどの予防策をしっかりと
した上で免疫を上げてやることを考えて、この混沌と
した状況を乗り切っていただきたい!

 こわがりすぎたり、不安が続いたりすると免疫が
下がることもありますから、必要以上のストレスも
身体には危険ということも理解していただきたい!

急性胃腸炎!
2009/05/13
 最近、疲れやストレスによる急性胃腸炎が頻繁に
見られるようになってきた。

 急性胃腸炎に関しては、お医者さんに行って点滴
するとか、薬局に行って薬を買って飲むとか、でき
ればいいが、余裕のない場合が多い。

 とりあえず水分の補給、特にポカリなどのスポー
ツドリンクを飲んでゆっくり休んでいるのが、最良
の方法で、冷蔵庫には入れておくべきである。

 暑すぎて熱中症や日射病になった場合も、スポー
ツドリンクは必須であるが、胃腸炎などの痛みなど
にも、対処療法になる。

 あとは、予防医学の観点からは、牛黄などの服用
が好ましいが、救心感応丸や救心を手元においてお
く事をお勧めします!

新型インフルエンザの予防法!
2009/04/30
 まず、朝夕の牛黄!

 出かける前に、衛益顆粒と板藍茶!
 帰ってからも、板藍茶!

 特製のマスクやうがいも大事だが、

 免疫を上げること、そして、疲れをためないこと
が大切である!

ダイエットに警鐘!
2009/04/27
 厚労省調査によると、

 成人後に5kg以上体重が減った中高年は男女とも、
死亡する危険が1.3〜1.4倍高いことが、厚生労働省
研究班の大規模調査でわかった。

 体重が増えても死亡率増加との関係は認められな
かった。

 研究班は、全国の40〜69歳の男女約8万8000人を
平均約13年間追跡調査したらしい。

 成人したら、ダイエットやストレスによる体重減
少も極端なことはやめたほうがいい。

 やせて綺麗になることよりも、太っていても健康
でいることの重要性を理解してほしい!

精神安定剤や睡眠導入剤!
2009/04/13
 昨日、漢方の勉強会で、精神科領域の薬の弊害に
ついての講義を受けた。

 とりあえず、精神安定剤、抗うつ剤、睡眠導入剤
などは、その副作用で余計に薬が増え、身体がボロ
ボロになってしまうことを実感している。

 さらに、それの代替えする漢方薬の存在も勉強し
たが、一気にその薬をやめる事はできないが、徐々
に離していくやり方には共感できる。

 精神科領域の薬は、できるだけ早く離していただ
きたい。その方法として代替えの漢方薬を使用する
ことがお勧めである!

舌の感覚(味覚)について!
2009/04/06
 味覚と一言でいうと簡単な二文字だが、非常に複雑
な問題を秘めている。

 舌の感覚が麻痺して味がわからなくなることは、実
は、心臓の働きが弱っている場合が多く、命の問題に
派生する場合もある!

 味覚がおかしい時は、素早く牛黄や麝香の入った漢
方薬を飲むべきである。

 そして、脂っこい物やカロリーの多い物や甘い物を
大好きな味覚を持っている人は、生活習慣病になりや
すい。

 美食家は、早死にすることが多い。

 あっさりとしたしつこくない和食中心で、旬の野菜
を食べている人と、良質のたんぱく質を取っている人
は、元気で長生きをする。

 30歳を過ぎたら、そんな味覚をに変える事で元気で
長生きの人生を送ることができます!

 もちろん、それ以上の年齢の方でも、味覚を変える
ことが重要になります。その場合には、スクアレンや
オイスターなどのミネラル系やクロレラ系のサプリメ
ントを一緒にとれば、早くうまくいきます。

 味覚の変化にはご注意を!

動悸息切れ!
2009/03/30
 ドキドキと心臓が打つ音が聞こえることであるが、
緊張している時や、不安恐怖などの場合でなく、日常
生活をしている時に聞こえるものである。

 簡単に言えば、ポンプの役割をしている心臓に肝臓
からの血液が不足している状態であるが、心臓の働き
をよくすることだけでなく、肝臓から心臓での血液を
送り込むことが必要になってくる。

 もちろん、血液が十分にない時も、動悸息切れは起
こるものであるから、治療法としては、血を増やす事
と、肝臓から心臓へ血を送り込むことが必要になって
くる。

 血を増やす事は、当帰熟地黄などの生薬の配合され
た漢方処方で解決するが、血を送り込む事は、漢方薬
だけでは難しい。

 この場合は、肝臓にいいある種のサプリメントを使
用する。さらに、脳血流改善する牛黄も加えるとより
効き目がよくなる。

 西洋医学だけでは解決しない領域なので、お医者さ
んだけでは、治ることが難しい症状である!

花粉症か風邪か?
2009/03/23
 鼻水がずるずる出ている人が多いが、花粉症か風邪
か、どちらかなかなかわかりにくいみたいだ。

 今年は、結構暖かく、花粉が早く飛び出したのと、
景気不況によるストレスが大きいのか、花粉症の方が
いつもより多いような状況である。

 漢方薬では、小青龍湯や玉屏風散(衛益顆粒)が、
ファーストチョイスで選ばれるが、今年の花粉症の
特徴である、鼻づまりも多いので、鼻淵丸などのシン
イやソウジシという生薬の配合されたものを、併用す
ることが多い。

 もちろん、抗ヒスタミン薬の併用も考えられるが、
眠気などの副作用が怖いので、就寝前の服用しか勧め
れない。

 花粉症でも喉の痛みが伴うことがある。しかし、咳
が止まらないなどの症状や、寒気、発熱などの症状が
加わる場合は、葛根湯などの風邪の処方に変えた方が
効果的である。

 しかし、体力や免疫力が落ちると、花粉症がきっか
けで、風邪に移行することもおおいので、牛黄などの
漢方薬や、牡蠣肉エキスなどのサプリメントを併用す
ることをお勧めする。

 花粉症に抗ヒスタミン剤だけで済ましていると、単
に対処療法で、根本的な所は変わらず、生活習慣病の
起因にもなるので、気をつけていただきたい!

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