秋の訪れ!
2010/09/17
 本当に暑い夏が過ぎ、ひと雨ごとに涼しさが増して

きました。秋の到来とともに、身体は夏の疲れが出て

来ます。

 特に秋は、血行不良による病変が多く、そして、血

液の不足による病変も増えてきます。


 これからは、血液を増やす「婦宝当帰膠」や

血液を流す「冠元顆粒」、栄養素の不足を補う

「ワタナベオイスター」、そして、心臓や脳の

機能を高める「牛黄」が必要になります!

ワールドカップの効用!
2010/07/02
 オリンピックの時も感じるが、ナショナリズムを

感じるワールドカップであった。

 それによって、気持ちの高揚が見られる。

その気持ちの高揚が、身体の免疫力を上げることが

できる。ストレスも吹っ飛んだり、忘れたりできる。

 だから、奇跡的に病気が治ることがある。

 病気に勝つということは非常に難しいことである。

しかし、病気と共存することはできる。

 病気に勝ったとしても、身体を逆に痛めつけてし

まうことが多々見られる。

  癌は治ったが、死んでしまった。

 こんなバカな話が、世の中には存在する。

 
 病気を治すことばかり考えると、命まで失って

しまうこともあるので、免疫力をあげて命を守る

ことが非常に大切である!

ストレス解消法!
2010/06/21
 街のいたる所で、井戸端会議が催されている。

女の人は、老人から子供まで、疲れるまで喋って

いる。酒場では、男の人が同様に喋っている。


  ストレスの解消は、喋ることと言える。

どんな内容でもいいから、話していると身体の中に

溜まったストレスが抜けていくように感じるのは、

漢方でいうストレスが、気滞(きたい)と言われて

いることにも現れている。

 気滞とは、気の滞りを現している。

気とは漢方では、いろんな臓器の機能と理解して

いただければいいと思う。だから、気滞とは、身体

の中にストレスが溜まっている状態を現している。


 それを取り去るには、鬱積したストレスを発散し

ないといけないのだが、どうでもいいオシャベリが

それを発散させてくれる1つの方法になる。

 さらに、漢方薬で麝香という高貴薬もその力が

かなり大きい。継続的な牡蠣肉エキスの摂取も、

ストレスの解消につながる。


 引きこもりがストレスの一つの形で、人との接触

を拒むと病的になってしまう。だから、外に出てい

ろんな人としゃべることが、健康につながることと

言える。

 ただ、うるさい話を聞いている周りの人は、それ

がストレスの原因になることも多いが(^^;)

23時から24時の休息!
2010/06/11
 漢方の考え方だと、深夜の23時から24時の

間に睡眠がとれているかが、非常に大事な要因に

なってくるらしい。

 もちろん、自律神経を正常に働かすことも、腎臓

や肝臓の働きをよくすることにも関連する。


 確かに、「早寝早起きは三文の徳」と言われてい

るように、十分な睡眠が健康には必須条件だ!


 さらに、最近の傾向によると、栄養不足による

貧血、ストレス、不眠の人が増えてきた。十分な

睡眠を取るためにも、血液を増やすことも必要に

なってくる。


 冬場だけ増血の漢方薬を飲む人が多いと思うが、

実は、今の梅雨の時期に増血していたほうが、夏

から秋にかけて、身体は元気になる。


  婦宝当帰膠は、年中、必要になる!

百日咳!
2010/06/02
 成人で百日咳が流行っているらしい。

咳は、以前にも書いたと思うが、ひどくなると

気管支炎や心不全にもつながっていく!

 今回の百日咳は、きっかけは、疲れであったり、

花粉、黄砂、アレルギーであったりするが、

根本的な原因は、臓器の栄養不足であると推測さ

れる!

 よって、バランスのよい栄養摂取と休息による

疲労を取ることが重要になってきます。

 クロレラの源液やワタナベオイスターや鹿茸など

の服用をお勧めいたします!

睡眠!
2010/04/08
 寝つきが悪い、ぐっすり眠れない、寝起きが悪い、

など、睡眠に関しては、いろんな症状を言ってこら

れる事が多い。

 漢方の世界では、養心安神の効果がある、酸棗仁

遠志、拍心仁などの入った処方が使われるが、すぐ

に効くことは少ない。

 鼻風邪や花粉症によく出す、抗ヒスタミン薬の

副作用で眠れるので、それを利用したOTC薬も

出ているが、効き目は薄い。


 だからといって、医者の薬の睡眠導入剤や精神

安定剤に頼っていると、どんどん薬が強くなったり

多くなったりと、逆に身体を蝕んでしまう事になり

お勧めできる方法ではない。


 それで、あるサプリメントを使うと、起きた時に

満足な睡眠感があり、よく眠れるようになる。


 しれは、ワタナベオイスター(牡蠣肉エキス)で、

他の牡蠣肉エキスではその力は薄い。

 なぜ効くのかは、亜鉛に依るものであると推測さ

れている!

咳が止まらない!2
2010/04/05
 以前もこの件名で書いたと思うのだが、・・・

最近も咳が止まらないひとが多い!

 咳は風邪などひいて起こるのが一般的である。

その咳は、市販の咳止め薬で止まる事が多い。

起きている時にでる咳は、それでいいが、寝てから

出る咳には、気管支拡張剤の入った咳止めが多く

用いられる。

 寝て温まってくると出る咳などは、これがいい。

第一三共の「強力アスメトン」が市販されている。


 最後に、咳で寝られない場合があるが、これは

気管支炎から急性心不全につながることが多いので、

牛黄を飲まないといけないし、命にかかわることな

ので、気をつけてください!

 咳を軽く見るのは、非常に危険です。

一病息災!
2010/04/01
 後輩が脊髄の病気(脊髄空洞症)で、うつ状態に

なり、最後には病魔に負けてしまった。

 親父の時もそうだが、元気な人ほど、病気が長引

くと、元気な頃に執着する余り、うつ状態になり、

病魔が進んでしまう。

 元気な人ほど、早い。と言われているのは、その

あたりのことかもしれない。



 口をすっぱくして言うが、「一病息災」が長生き

の秘訣である。どこか悪い所を一部でも持ってると、

身体はそれを良くしようと頑張る。


 元気すぎるとその部分がないので、ちょっとした

ことで、息絶えてしまうことが多い!


 自分の弱点、病気とうまく付き合っていくことが

元気で長生きということを知ってほしい。

感冒と風邪!
2010/03/27
 以前にも書いたと思うが、「かぜ」には、

感冒(かんぼう)と風邪(かぜ)が存在する!

 風邪(かぜ)は、ふうじゃ、とも読めるが、

漢方の世界では、風(ふう)という概念で、

ウィルスや最近を捉え、邪は邪気(じゃき)

という悪いものとしてとらえている。

 つまり、風邪は、ウィルスや細菌による、発熱

鼻水、咳など症状がでる病気ととらえている!


 感冒は、上記の風邪の症状は一緒であるが、

その原因がまったく違ってくる。

 病気になる前段階の症状を、

感冒(何かに冒されている感じ)ととらえて

身体の免疫や抵抗力が落ちている状態を表して

いる。

 
 だから、発熱、鼻水、咳などの「かぜ」の症状が

現れたときに、ウィルスや細菌が原因になっている

ものか、免疫や抵抗力が落ちることが原因になって

いるものかを、考えないと「かぜ」の症状は治らな

い!


 だから、市販の風邪薬、医者の風邪の抗生物質や

消炎剤や風邪薬などで治らない時は、判断が間違っ

ていることが多い!

 私の出す風邪薬が、良く効くと評判になっている

のは、原因を特定したり、特定できない時は、両方

の薬を出すことになるからです!

季節の変わり目!
2010/03/05
 冬から春の季節の変わり目が来ました。

この時期は、花粉症などのアレルギー疾患に注意

しないといけません。

 さらに、卒業、入学、入社、転勤のシーズンで

お金もかなりかかりますが、身体の負担もかかって

います。

 漢方薬のなかでも補腎薬が一番に必要で、鹿茸の

入った漢方薬をお勧めいたします。

 もちろん、花粉症にもいいのですが、花粉症には

衛益顆粒というオウギ、ビャクジュツ、ボウフウと

いう胃腸の働きを補う生薬と、季節の変化に対応で

きる生薬の入った処方を用います。

 さらに、栄養補給、特に亜鉛やクロムなどの補給

を目的に、牡蠣肉エキスなども必要であろう。


 アレルギー体質を根本的に治すには、クロレラの

源液もお勧めいたします!

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