肩こり!
2014/04/10
 桜咲く4月上旬を迎えて、花粉症も流行っていますが

、肩こりがひどくなってきています。

 肩こりの原因は、ストレスによる冠状動脈の血行不良

と一般的には言われてますが、実は、この時期の肩こり

は、冬から春への季節の変化についていけない方の症状

として考えられる。

 漢方理論では、陰陽五行という易にも使われている理

論に立脚していることが多いが、季節の変わり目を病気

の出やすい時期と考えることができる。

 冬から春は、腎から肝への移行の季節で、腎臓の血液

と尿のろ過機能から、その血液を解毒して心臓に送る役

割をする肝臓の機能が、弱っている人も多くなる。

 それが、肩こりの原因につながるので、血流改善をす

る漢方薬も大事だが、肝機能を助けてやる漢方薬やサプ

リメントも大事になる。


 この時期の肩こりは、サプリメントとしてスクアレン

を含んだ「サメミロン」や、漢方薬では、抑肝散や加味

逍遥散がよく用いられる。

 それでも肩こりが取れない方は、心臓の機能を上げる

「牛黄」の入った「霊黄参」の服用をお勧めする!

医療用漢方の今後!
2014/04/02
 中国からの漢方薬の高騰が叫ばれて、1年が過ぎよう

としている。もちろん、他の地域から入ってくる牛黄な

どの高貴薬も同じようである。


 ツムラなどのメーカーの出している医療用漢方薬も

その影響を受けて、原料である生薬の高騰で、成り立

たなる可能性が高い!

 漢方薬は昔から、高貴な方の薬として重宝されてい

たが、最近は一般の方でも医療用漢方薬の普及ととも

に、日常に飲めるようになってきた。

 昔から体質改善を漢方薬に求めていたが、今はいろ

んな医療の進歩と健康食品やサプリメントなどの普及

で、いろんな方法で健康維持や体質改善を考えるよう

になってきている。


 ここで、医療用漢方だけでなく一般漢方薬や良質の

サプリメントを見直す時期に来ているのかもしれませ

ん!









生物に要注意!
2014/02/08
 冬は夏に比べて生物からの食中毒がほとんど無いと

言われていたが、さすがに、刺身などからは発生して

いないが、サバのアニサキスに気をつけるぐらいだ。

 ただ、外食などで火の通りが甘い食品からの軽い

食中毒が若干報告されている。


 ノロウィルスやインフルエンザと間違う場合もある

が、この時期は安い居酒屋などは、特に気をつけた方

がいいかもしれない。


 そういった場合は、解毒効果のある、サメミロンや

グロスミン源液や熊胆などが著効がある!

インフルエンザ今年も大流行!
2014/01/29
 ノロウィルスに続き、インフルエンザが猛威をふる

っています!今年は、A型が中心で、高熱が特徴とな

ります。

 タミフルが効かないインフルエンザも登場したが、

一応、病院にかかって検査を受けて、インフルエンザ

と断定されたら、リレンザ、タミフルなどの薬の投薬

が行われる!

 それですべて治療できるわけではないが、今の所そ

の治療が一番多く行われている。


 予防はできるのか、と聞かれたら、非常に難しいが

一応の予防策は、存在する!

 周りとの接触をさけるのが一番だが、生活してると

そうもいかない。

 外出時と帰宅時の板蘭茶の服用、もしくは板蘭茶で

のうがい、外出時の板蘭のど飴の服用が予防策の一番

であろうと思われる。

 かかってしまったと感じた時、たとえば、急な発熱

や、解熱剤で下がらない熱症状などがあった場合は、

グロスミン源液と牛黄の服用が著効がある!

 もちろん、普通の風邪の症状もある場合は、風邪薬

の併用も可能だが、臨床経験豊富な漢方薬局に行かれ

てアドバイスを受けることをお勧めする。

 もちろん、当薬局も相談だけでも受け付けているの

で、問い合わせしていただきたい。

糖尿病
2013/11/28
 T型糖尿病の予防と治療に関しては、非常に難しい

領域なので、主にU型糖尿病についての漢方治療につ

いて語ってみたい。

 膵臓のβ細胞からでるインシュリンの量が何らかの

原因で少なくなってしまうのが糖尿病であるが、その

合併症や、最終的に腎臓透析につながってしまうのが

つらい現実である。

 予防は、ワタナベオイスターなどのサプリメントや

食事の見直しでできると思うが、いざ、血糖値が高く

なってしまったり、検査データが下がらない場合は、

霊鹿参や八味地黄丸などの漢方薬の服用をお勧めいた

します!

寒くなってきました!
2013/11/11
 いよいよ本格的な冬模様が、秋を飛び越してやって

く時節になりました。

 風邪の予防には、葛根湯と漢方的には考えられてい

ますが、実は体を温めてたり血流をよくしたりするこ

とからの免疫力アップにつながると昨今の中医学の考

えからも勧められています。


  実は、風邪の予防に関しては、肺の中の肺胞で行

なわれる酸素と二酸化炭素の交換がスムーズに行われ

ることが一番大事であることを忘れてはいけない。

 朝早く起きての深呼吸、乾布摩擦などは、生活習慣

を見直すきっかけになるのでお勧めである。

 後は食事に関してであるが、味噌汁、ネギ、梅干し

などの朝食がかなり有効で、1日に必ず1回は、この

3品目を摂ってほしい。

 後は、血液が肝臓から心臓へいく肝動脈、心臓から

肺に行く肺動脈を元気づけてやるためにも、牛黄や

牡蠣肉エキス(ワタナベオイスター)の服用も、お勧

めしたい!


RSウィルス
2013/10/10
今年も早々とRSウィルスが流行っている。

もともと、新生児の病変として認知されているが、

大人にも感染すると、風邪の症状の後に、咳が止ま

らなくなったり、喉の痛みが続いたりと、市販の

風邪薬や病院ででる抗生物質等の薬は、一般的に

効かない。

 飛沫感染や接触感染が主になっているので、咳

混んでいる人には要注意で、マスク着用、帰宅時の

手洗い、うがいの励行をお勧めいたします。


 治療法としては、・・・

 グロスミン源液に板蘭茶や板蘭のど飴で症状が

改善するので、お勧めです!

土用!
2013/07/14
ちょうど、土用というシーズンで、夏の前の梅雨の蒸し暑さが残って、身体のだるさがなかなか取れない季節です! また、熱中症にも気をつけないといけないので、この時期は牛黄や鹿茸の服用が必要になります! 霊黄参、霊鹿参の服用はもちろんの事、ポカリスエットも冷蔵庫に常備しておいてくださいm(__)m

5月だというのに!
2013/05/11
 朝夕の寒暖差が原因か、黄砂やPM2.5が原因

なのか、定かではないが、風邪が流行っている!

 このパターンは、次にくる流行病が気になる。

多分、今年の夏は、いろんな皮膚病が流行すると

思われるので、肺、呼吸機能を上げておく必要が

あります。

 もちろん、早起き、乾布摩擦、などの生活習慣が

いいことはもちろんのこと、漢方薬である、五行草茶

、衛益顆粒を服用されることをお勧めいたします!

花粉症!
2013/03/18
 花粉症に効く漢方薬は、昔から小青龍湯と言われて

いるが、最近は、免疫過剰が花粉症になるという論理

から、玉屏風散という漢方薬が注目されている!

 黄耆、白朮、防風、という3種類の生薬から出来て

いるが、もともと風邪を引きやすい人の予防の漢方

処方であるが、皮膚の抵抗力を高めることにより、

風邪にかかりにくくします。


 その力を、花粉症の予防に応用しています!

鼻炎カプセルなどでは、副作用で眠気が出ますので、

それが出ない玉屏風散は、非常に使いやすいです。

 1日3回食前に服用するだけで、花粉症を予防する

ことが出来ます。

 玉屏風散は、衛益顆粒という名前で売られています

が、アレグラ、パブロン鼻炎カプセルとの併用をお勧

めいたします!


 

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