花粉症に効く漢方薬は、昔から小青龍湯と言われて
いるが、最近は、免疫過剰が花粉症になるという論理
から、玉屏風散という漢方薬が注目されている!
黄耆、白朮、防風、という3種類の生薬から出来て
いるが、もともと風邪を引きやすい人の予防の漢方
処方であるが、皮膚の抵抗力を高めることにより、
風邪にかかりにくくします。
その力を、花粉症の予防に応用しています!
鼻炎カプセルなどでは、副作用で眠気が出ますので、
それが出ない玉屏風散は、非常に使いやすいです。
1日3回食前に服用するだけで、花粉症を予防する
ことが出来ます。
玉屏風散は、衛益顆粒という名前で売られています
が、アレグラ、パブロン鼻炎カプセルとの併用をお勧
めいたします!
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