漢方のめぐみKきれいな肌
2015/03/19
 きれいな肌を保つためには、漢方でいう肺と腎の

機能を上げてやる事が必要になります。特に、腎は

腎機能の他にも副腎の機能を上げるので、副腎皮質

ホルモンがより多く分泌され、お肌がきれいになる

ことは明白です。

 副腎の機能を上げるものは、漢方薬以外でも多く

あり、五行草茶やクロレラの源液(グロスミン源

液)は、かなりの効果が期待できます。

 長期に渡って服用する漢方薬としては、鹿茸、地

黄などの補腎薬を中心にして、ハト麦やヨクイニン

なども加えるとなおいいでしょう。

 霊鹿参や八仙丸がお勧めです!


 血色のいいピンクのお肌やその潤いには、当帰な

どの補血薬を中心に飲まれるのがお勧めで、婦宝当

帰膠がお勧めです!


 きれいな肌には、きれいな空気も必要ですから、

朝早く起きて、散歩したり深呼吸するのも、きれい

なお肌の為には必要です。

 放送でも言った通り、化学薬品はお肌の大敵です

から、お医者さんの出す薬や市販の痛み止めなどの

薬を、長期にわたって服用するのは、皮膚が荒れた

り、しみやそばかすの原因になりますので、ご注意

してください。

 その他、外食や出来合いのお惣菜ばかり食べてい

らっしゃる方も、食品添加物(化学薬品)が入って

ますので、それも注意してください。


 できるだけナチュラルでピュアなものを食べたり

飲んだりするようにしてください。

漢方のめぐみJアトピー性皮膚炎
2015/03/09
 生まれた時から遺伝等の理由で、肺が弱く生まれた方

によく発生する症状に、アトピー性皮膚炎があります。

 最近は、大人になってから発病することも多く、

首、肘や膝の裏、首から下の全身に出ることもあり

ます。

 遺伝性のものであれば、漢方で言う腎という臓器

が弱く生まれた場合が多いのですが、補腎薬を赤ち

ゃんに飲ませることが難しく、クロレラの源液を毎

日飲ませることで治していくことが多いです。

 大人から発病した場合は、前回の情報でも書い

た、五行草茶をまず飲ませることが多いです。

もちろん、クロレラの源液(グロスミン源液)を飲

ませると早く治ることが約束されます。

 赤い部分が多く、目立って困る場合は、炎症を抑

える漢方薬を加えることが多く、例えば、熊胆や黄

連を使うことがあります。

 保寿熊胆丸や温清飲、黄連解毒湯などが具体的な

処方になります。


 アトピーといっても、いろんな改善法があるの

で、相談していただくのが一番の近道かもしれませ

ん。

漢方のめぐみI花粉症
2015/02/17
 まだ2月の中旬なのに、花粉症が出てる方も出て

きました。花粉症は、免疫が過剰に反応して自分の

細胞にアレルギー反応を起こしてしまい、鼻水やか

ゆみなどの症状が現れてきます。

 漢方では、肺、腎、肝の臓器がこれに関与してい

ますが、特に肺と腎を補わないといけません。

 肺は、呼吸をつかさどる臓器なので、乾布摩擦や

朝一の深呼吸なのでも強めることはできますが、漢

方薬やサプリメントを継続的に服用していただける

ことが一番の近道かもしれません。

 肺が弱って出てくる症状は、花粉症のように鼻や

目に出るだけでなく皮膚にも症状が出てくることも

あります。もちろん、風邪やインフルエンザにもか

かりやすくなったり、咳が止まらないという症状に

なったりすることも見られます。

 弱った肺を補う漢方薬としては、まず、五行草と

いう漢方薬が最適で、お肌の荒れを直すこともでき

るので、若い女の人にも人気があります。

 また、腎を補うことによっても肺は元気になりま

すので、八仙丸や麦味参という漢方薬も使われま

す。

 免疫の過剰反応をコントロールするのは、ミネラ

ル(亜鉛やマグネシウム)ビタミンの補給が大事で

一般的には、牡蠣肉エキス(ワタナベオイスター)

がよく使われます。

 アレルギー反応を起こさせるヒスタミンの遊離を

抑える漢方薬としては、麝香(ジャコウ)や動物胆

や沈香などで、救心感応丸気という漢方薬が最適で

す。

 残念ながら、小青竜湯などの漢方薬では、すぐに

花粉症の症状を止めることはできませんが、予防で

飲んでおくことはいいかもしれません。

 次回は、花粉症以外のアレルギー症状のアトピー

性皮膚炎やお肌の荒れに聞く漢方薬のことをお話さ

せていただきたいと思います。

漢方のめぐみH腎
2015/02/03
 漢方にとって、「腎」という概念は、かなり重要

で、臓器である腎臓の働きとホルモン系の働きの両

方を兼ね備えていると解釈されている。

 他の五臓である、心、肺、脾、肝、と密接な関

係を持ち、お互いに影響を与えていると、漢方では

解釈されている。


 腎の働きが低下すると、腎臓における血液と尿の

分離がうまくいかなくなったり、ホルモンのバラ

ンスが悪くなって、生活習慣病の原因となる場合

が多い。

 もちろん、疲れがたまってくると、腎の働きの

低下が見られるので、昔から滋養強壮薬が腎を補

うものとして投薬されている。

 腎を補う漢方薬を、「補腎薬」と言えれているが

他の臓器との関連性によって、いろんな補腎薬が

飲まれることが見られる。


 肝臓が弱い人の場合は、肝腎の両方を補う漢方薬

脾(胃腸系)が弱い人は、脾腎を補う漢方薬、肺

が弱い人の場合は、肺腎を補う漢方薬、心臓が弱

い人は、心腎を補う漢方薬が出される。


 腎機能が低下すると、尿がでにくくなったり、

疲れが抜けなくなったりするので、鹿茸、地黄を

中心とした漢方薬がよく使われます。

 霊鹿参(鹿茸+紅参)や牛車腎気丸などです。


 次回は、肺腎が弱くて現れる病変、例えば、ア

レルギー性鼻炎や花粉病、アトピー性皮膚炎など

について書きたいと思います。

漢方のめぐみG肝臓
2015/01/20
 肝臓は、解毒する臓器として人間にはなくてはならな

いものであると共に、ストレスなどで影響を受けやすい

弱点がある。

 肝臓を悪くする要因としては、一般的に、アルコ

ールやタバコが言われているが、実は、一番気をつ

けなければいけないものは、睡眠不足とストレスで

あることが多い。

 ストレスを無くすることが、肝臓の働きを良くす

ることなのだが、現代のようなストレス社会では、

それはかなり難しくなる。

 嫌な人に会わない、嫌なことをしない、毎日、ス

トレス解消のために、心や脳にたまったものを吐き

出す、など、いろんな方法が考えられるが、うまく

気分転換をすることが大事になってくる。

 漢方薬で肝臓の機能を補ってくれるものは、非常

に少なく、サメの肝油のエキスのスクアレンの入っ

たサプリメントや牡蠣肉エキスのワタナベオイスタ

ーなどがよく用いられる。


 検査で肝機能の値、GOT,GPT,γーGPTな

どの値を下げるように言われた場合は、サメミロン

と牛黄の服用をお勧めします!

漢方のめぐみF暴飲暴食による胃の疲れ
2015/01/06
 年末年始には暴飲暴食で胃の疲れを感じられる方

が多いと思います。胃の中に何か残っているような

感じや、あまり食事がおいしくなかったり、進まな

かったり、気分が良くならないことが多いです。

 これは、漢方でいう「食積(しょくせき)」とい

って、食べすき飲みすぎによる消化不良の症状で消

化管(食道、胃、十二指腸、小腸)の中に食べ物が

留まっているものです。

 漢方薬としては、柑橘系のものを配合された物が

よく出されますが、例えば、ミカン、オレンジなど

を食べることによっても、食積を解消するのに役に

立つことがあります。

 さらに、ビール、ジュースなどの冷たい物を好む

方は、逆に温かいものを摂ったり、日本酒の熱燗、

熱いお茶などの温かい物を好む方は、逆に冷たい物

を摂ることによって、多少は改善されます。


 食積は、胃だけでなく消化酵素を出す、肝臓、膵

臓の機能の低下も見られることが多々ありますの

で、その臓器の機能を上げることも必要になります

が、それは次回の放送で話したいと思います。

 食べすき飲みすぎによる胃の疲れには、漢方薬で

は理気剤という物が中心に投薬されます。

 漢方薬としては、開気丸、健胃顆粒などの軽い物

から、下痢を伴っている場合は、救心感応丸、人参

湯まで、症状に合った物を飲んでいただくと、早く

症状が改善します。

 なかなか症状が改善しない方は、一時的に、黄連

解毒湯や熊胆(ゆうたん)の配合された物(保寿熊

短丸)を飲んでいただくことがあります。

 

漢方のめぐみE せき
2014/12/15
 咳(せき)は、気管支喘息や心不全につながる可能性

があるので、特におやすみになってから温まって出てく

る咳や、横になって寝ていられない咳は、すぐに病院に

行っていただきたいです。

 咳は漢方でいう五臓の「肺」の機能が落ちてくると出

てくるものですから、肺の機能を上げないといけませ

ん。民間療法では、乾布摩擦や早朝の深呼吸など、いろ

んな方法があると思いますが、漢方の考え方としては、

「気」を上げることが必要になります。

 漢方でいう「気」とは、五臓の機能(働き)の事で、

気をあげるには、心臓、胃腸、肝臓や腎臓の機能を上げ

ることが必要になります。

 気は、見えないもの、例えば、風味とか香りの中に多

く存在しており、旬の食材で出来るだけ新鮮なものの調

理したてのものが適しています。

 コンビニ弁当やスーパーのお惣菜には、ほとんど存在

していなくて、そんなものばかり食べていると。「気」

は低下したままになりますので、ご注意ください。


 寒い時期ですから、新鮮な食材を使った鍋料理などが

お勧めですが、できるだけ新鮮な緑黄色野菜を摂るよう

にしてください。

 小松菜、菊菜、大根葉、水菜、ほうれん草、ニンジ

ン、などがお勧めです。


 漢方薬で、「気」を上げる代表的なものは、朝鮮人参

になります。それが配合されているもので、肺の機能も

上げてくれる処方は、六君子湯、補中益気湯、十全大輔

湯などが代表的なものですが、早く効かせるためには、

牛黄の入った処方が望ましいです。

 救心感応丸気という処方が、急性症状にも著効がある

ので、咳や風邪が治りにくい場合には、咳止めや風邪薬

と併用するのがいいでしょう。

 咳は、心不全に繋がることがあるので、咳がよく出る

方は、平素から予防のために牛黄、八仙丸、麦味散など

の服用をお勧めいたします。

漢方のめぐみD風邪とインフルエンザパート2
2014/12/01
 前回からの続きでインフルエンザの予防について、

ここに書かせていただきます。

 今日の放送でも、言った通り、旅行と土がポイントに

なってきます。

 いろんな人にちょっとずつ出会うと、ワクチンを打っ

てるのと同じ効果が出てくることも多く、旅行に行くの

がとても効果的になってきます。

 インフルエンザのワクチンをうっても、インフルエン

ザにかかっちゃった、という声が以外と多いのは、その

ワクチンは、今年の流行るであろうインフルエンザのワ

クチンではなく、昨年以前のものである可能性が高い。

 自己免疫でインフルエンザに打ち勝つためには、自分

自身で免疫を作ることが重要で、家にこもるのではな

く、外にも出ることが必要になり、旅行ということにつ

ながってくる。

 旅行にでかけられない方には、土いじり、ガーデニン

グなどをお勧めする。土の中には、抗菌や抗ウィルスの

物質が存在していて、それに触れることによって、自己

免疫ができる可能性がある。

 さらに、土からできた地場産の野菜をいっぱい摂取す

ることにより、ビタミンも豊富に摂れるし、風邪の免疫

にもつながってくる。


 インフルエンザにかかってしまったら、お医者さんに

かかるのが、一番ではあるが、漢方薬では、牛黄とサプ

リメントのクロレラの源液、グロスミン源液を服用する

とかなりましになるので、試していただきたい。


 風邪やインフルエンザの予防は、免疫を作ることをま

ず考えて、生活習慣を見直すことが重要であると思う!

漢方のめぐみC風邪とインフルエンザパート1
2014/11/17
 風邪といっても、いろんな種類があり、流行性感冒と

いう名称がついているのがインフルエンザです。

 漢方のひとつの考え方で、風邪を分類すると、赤い風

邪、青い風邪、黄色い風邪に分けられます。

 赤い風邪は、熱っぽい、のどが痛い、口が渇くという

ような症状が現れ、ウィルスが原因のインフルエンザが

これに該当します。

 青い風邪は、ぞくぞくと悪寒がする、水鼻が出る、頭

が痛い、咳が出るというような症状が出て、冷えが原因

の普通の風邪がこれに該当します。

 黄色い風邪は、むかむかする、下痢などの胃腸の症状

が出て、身体がだるくなり、夏風邪などが該当します。


 まず、自分がどの風邪なのかを判断することが大事で

それにより、治療法が変わってきます。

 青い風邪は、葛根湯を軸とした冷えを解消するような

漢方薬や市販の風邪薬で治ることもあるし、十分な栄養

を摂って休息しても治ることもあります。

 しかし、赤い風邪は、かかってしまうと、なかなか治

すのが難しくなります。お医者さんに行き、インフルエ

ンザと特定されれば、抗ウィルス薬を投与していただき

1週間ぐらいで治ると思います。

 しかし、赤い風邪に関しては、予防が一番大切だと思

いますので、次回の放送とこのブログでお知らせできる

と思いますが、・・・・



 とりあえず、のど飴、マスク、お茶、が3種の神器に

なると思います!

漢方のめぐみB手足の冷え
2014/11/10
 手足の冷えは、冬になるとしもやけやあかぎれの原因

にもなり、末梢(手足の先)の血流改善が必要になって

きます。

 血液が十分にあり、心臓などの臓器の働きがよくて末

梢まで血の流れを良くすることが重要になってくるが、

それには漢方的には、血を増やしたり血を流す漢方薬を

飲んだらいいと判断できます。

 しかし、気血水の漢方理論から、「気」という概念か

ら、気の充満させることが重要になってきます。

 気の充実とは、内臓の機能をあげることになるが、そ

れで十分に血流がよくなり、手足の冷えを取り去ること

ができると理論的には説明できる。

 しかしながら、現実的には、栄養学的な考察も必要で

糖分がエネルギーに変わって熱をだし、手足を温めるに

は、ミネラル、ビタミンが十分に摂取されてないと不可

能になる。

 ミネラル、ビタミンを十分に摂ることは、野菜、豆類

牡蠣、めざしなどの小魚、を十分に食べることが必要に

なってくる。

 それが、できない場合は、ワタナベオイスターのよう

な牡蠣肉エキスや、グロスミンなどのクロレラ性食品を

摂ることでも大丈夫である。

 漢方薬では、当帰四逆加呉朱茰生姜湯が代表的な処方

であるが、婦宝当帰膠に冠元顆粒を混ぜてお湯に溶かし

て飲むと5分ぐらいで手足が温まります!

 でも、やはり、歩くことが手足の冷えには一番いいと

思われるので、ワンチャンを飼ってみるのが近道かもし

れません。それが無理な方は、スポーツジムに通ってみ

るのも一つの方法だと思います。

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