漢方のめぐみ(56)中国での漢方薬治療
2019/11/29
 中国では、西洋医学の治療と漢方(中医学)の治療が

、並行して行われることが多い。先に、西洋医学で治

療して、うまくいかない場合に漢方に切り替えること

も怏々として行われている。


 中国の漢方医学の文献では、日本の漢方薬の量の3

倍以上使われることが多い。昔の中国では、質のいい

漢方薬は、輸出して儲けることが多かった。でも、今

の中国は豊かになり、質のいいものは国内で使われ、

外に出ることが少なくなったし、「牛黄」などの高貴

薬は、取り合いになることもあり、価格の高騰の一因

になっている。


 話を戻すが、量に関してだが、癌や膠原病などの難

治性の病気に関しては、かなりの量が使われて、効果

をあげている症例が中国では増えてきている。日本も

それを参考にしたいのだが、日本の薬事法ではそれを

認めることはできないのが現状である。

 よって、漢方薬に漢方サプリメントを加える方法が

、日本にいらっしゃる中医師の先生方は使われること

が多く見られる。


 日本の漢方の世界は、旧泰然として過去の症例ばか

りにとらわれることが多いが、中国はその何十年も先

を走っているのが、現状である! 

漢方のめぐみ(55)養生
2019/11/14
 11月の漢方のめぐみのテーマは養生。
 
 病気にかかって病院に行って、投薬や手術によって治

してもらっても、漢方相談薬局に行って、漢方薬やサプ

リメントで治してもらっても、その後、生活習慣を改め

ないとまた同じ病気や症状が出ることが多いです。

 これは養生という方法を使ってみてばいかがでしょう

か? その養生の方法としては、間違った生活習慣を改

める方法と漢方薬やサプリメントを使って予防する方法

があります。

 病気や症状によって、方法はいろいろありますが、ま

ず食生活を改める、例えば、玄米菜食にしたりすること

がよく使われています。漢方薬でも生活習慣病の予防に

使う漢方薬を1日1回服用などが使われています。

 早寝早起き、バランスのいい食事、ストレスを軽減す

ること、など、すぐにでもできることを始めましょう。

 それが出来ない方には、動物漢方薬の「牛黄」で、

命だけ守るのもいいかもしれません!

漢方のめぐみ(54) 良質睡眠
2019/07/23
 良質な睡眠には、適度な運動による疲れも必要であるが、お医者さんから出た、睡眠導入剤とか精神安定剤を飲んでいらっしゃる方は、お医者さんに相談して最適な薬にするか、
他のお医者さんにも見解を聞くなどしていただきたいと思います。

 漢方薬で治したい方には、お医者さんから出た薬をできるだけ飲まない方向で考えています。

 そもそも、睡眠は良質でないと起きても元気がなく、まだ寝たらないとか、体がだるくて仕方がないとか、仕事をしたくないから仕事に行きたくないとか学校にも行きたくないとかの方向に進んでいきます。

 そういった場合は、ぐっすりした睡眠を取るための、食べる内容や時間などの生活習慣が非常に大事になります。
遅い時間の食事や飲食は、絶対に良質な睡眠には不必要なものです。夜11時には、布団やベッドに入っていないと良質な睡眠は取れないので、夜10時までには家に帰って、お風呂に入り、ゆっくりした時間を過ごさないといけません。

 それでも良質な睡眠にこだわる方は、漢方薬のお世話にならないといけなくなります。ある種のサプリメントも、はじめは睡眠には効くと思いますが、連用ではその力は無くなってくることもあります。

 漢方薬でも、良質な漢方薬を使わないと効きませんので、以下向けの漢方薬は効き目が良くないと思われますので、漢方専門薬局で相談されるのがいいと思います。

 漢方相談薬局も、良質な薬剤師さんに相談しないと間違った方向に行くこともありますので、ご注意してください!相性のいいお医者さん、薬剤師さんに巡り合えるのが一番の近道だと思います!

漢方のめぐみ(53)血の流れ
2019/06/18
 接骨院や鍼灸院でツボを刺激して、痛みをとったりするのも、血の流れが悪いところを、いろんな方法で流していることだと思います。

 血の流れが悪くなると、痛みや体調不良を呼び起こします。部分的な流れの悪さは、ツボの刺激だけで良くなることは多いですが、全体的な血の流れが悪いと、慢性的な症状が出てきて、日常生活に支障をきたすこともあります。

 漢方の気血水理論から見ると、血の流れが悪いと気の流れも悪くなり、臓器の機能低下などで、体の疲れが取れなかったり、おいしくモノが食べれなくなったりします。そして、ストレスがたまり、精神的にも疲れが出て、よく眠れなくなります。

 血の流れの悪さは、病気を長引かすこともあるので、普段から気をつける必要があります。

 冠元顆粒の服用がファーストチョイスですが、血を綺麗にする、クロレラや青汁を一緒に飲まれるのもいいと思います!

漢方のめぐみ(52)水の流れ、気の流れ
2019/06/18
 PCがウィルスに感染していて、交換しました。長い間、記事を更新できなくて、誠に申し訳ございませんでした。

 さて、5月と6月に水のあるところがパワースポットになっていて、そこに行けば気があがると言いましたが、漢方理論の中の「気血水理論」では、水と血が十分にあると気があがると言われてます。

 神社巡拝家の佐々木優太くんの話では、水が多い場所に神が宿り、パワースポットが存在すると言われましたが、確かにその理論は、漢方的にも正しい見解と言えます。

 よって、伏流水などが豊富な場所やきれいな湧き水がある場所に行くと、気分がよくなり、元気になると考えられます。

 体の水分の代謝は、肺、脾、腎、の五臓のうち3つが関与しているといわれてます。
 特に、今の梅雨の時期は、水の代謝を良くしないと、体が重いとか、めまいがする方が増えてきます。

 その場合は、肺、脾、腎、を元気にする漢方薬を飲む必要があります。例えば、鹿茸や紅参の配合されている「霊鹿参」で、脾腎を補い、「艶麗丹」で肺を補うのをお勧めいたします。

 めまいの方は、「霊鹿参」に「苓桂朮甘湯」を加えるのもいいと思います!

漢方のめぐみ(51) 肺腎陰虚
2019/02/28
 先週の漢方のめぐみで、「肺腎陰虚(はいじんいんきょ)」の事を話させていただきました。
 五臓六腑での、肺と腎の陰虚ということですが、一般的にわかりやすく言うと、呼吸器系と腎機能や免疫系が弱って、いろんあ症状が出てくる事です。
 特に、花粉症、アトピー、アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎などがあてはまります。

 もちろん、早寝早起き、乾布摩擦、深呼吸、朝の散歩などの生活習慣の見直しや、緑黄色野菜の摂取や梅干しなど酸っぱい物の摂取などもプラスに働きます。

 漢方薬では、八仙丸、参茸丸、衛益顆粒、潤肺糖漿、や、艶麗丹などの服用がお勧めです!後は、五行草茶、青汁、などを補足的に服用されたら、免疫系を補えるのでいいと思います。

 鼻水を押さえる「小青龍湯」は、メーカーによって効き目が変わりますので、相談してください。

 アトピー性皮膚炎に関しては、グロスミン源液、
艶麗丹、五行草茶、青汁などがお勧めです!

 

脳から脊髄へのリレーの問題!
2019/02/05
 脳の血液の流れが悪いといろんな症状や病気が現れると考えています。よって、原因不明な症状や病名が特定できないものに関しては、脳血流を改善する「牛黄」がよく使われます。

 さらに、脳から脊髄へのリレーがうまくいかないと、運動神経や日常の行動や言動に影響が出る事がありますが、その理由をストレスだと決めつける方が多いですが、実際は、非常に難しい領域になります。

 実際、牛黄だけを使ってそれを解消するかというと、かなり可能性が低くなるので、筋肉をつかさどり疲労を回復する「鹿茸」を加えて出すことが多くなります。

 さらに、肝臓から心臓の血液の流入量を増やす助けになる「スクアレン」を加えれば、なお、効いた感じが増してくると推測されます。

 当薬局では、「霊黄参」「霊鹿参」「サメミロン」の3種の漢方薬とサプリメントで対応しています!

漢方のめぐみ(50) 肝腎陰虚
2019/02/05
 昨日の放送で、「肝腎陰虚」のお話をしましたが、前回の「肝鬱血虚」の状態が続くと起こってくる症状で、肝だけでなく腎にまで影響が出てきます。

 具体的な「肝腎陰虚」の症状は、目の疲れ、爪の変形、髪の毛のいたみや白髪、ストレスで眠れない、血圧が高くなる、などの症状があります。

 この場合は、サプリメントだけでは難しく、クコの実や菊の花の配合された補腎薬の「杞菊地黄丸」が一般的に出されます。

 この杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)は、臘丸(ろうに包まれた直径2センチぐらいの玉)と丸薬(直径4ミリぐらいの玉)に剤型が分かれています。
 
 効き目で選ぶと、臘丸の方が効きますが、服用しにくいので、丸薬でも長期に渡って服用すると効き目が現れてきます。

 ただ、目の疲れや身体の疲れが抜けない人は、即効性のある動物系の漢方薬をお勧めいたします。

 鹿茸の配合された「霊鹿参」に「アイリタン」もしくは「リ明丹」を合わせればいいと思います。ただ、効き目の実感がない場合は、「霊黄参」や「ワタナベオイスター」を加えます!

漢方のめぐみ(49) 肝鬱血虚
2019/01/23
 肝機能が落ちて、血液も足らなくなった状態をいい、割と日本人によく見られる症状です。

 ストレスがたまり、目の疲れを中心とした疲労感も大きく、睡眠障害も出てくることもあります。

 漢方薬としては、加味逍遥散+四物湯、がよく使われますが、婦宝当帰膠+ワタナベオイスターがいいと思われます!

漢方のめぐみ(48) 肝脾不和
2019/01/23
 今年から、漢方の四文字熟語をフューチャーして、タイムリーな説明をしていこうと思っています。

 7日の放送では、肝脾不和について説明しましたが、簡単に言えば、年末年始の暴飲暴食やストレスや睡眠不足によって、肝臓が肥大して胃を圧迫して、胃腸の消化機能が悪くなることです。

 加味逍遥散などを使われる事が多いですが、私は、霊黄参とサメミロンと木鶏丹を出します!

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