漢方の得意のところといえば、西洋医学の苦手な部分が該当することが多い。
最近の西洋医学、というか病院では、なかなか治らなくて苦手な部分が見受けられる。
まず、痛みなどの整形外科の領域、慢性的な皮膚病の領域、花粉症などの耳鼻咽喉科の領域、そして診療内科などの精神科領域など。
つまり、なかなか治らない慢性的な症状に関しては、いろんな薬を試してはみるが、根本的な医療を変えていくことは少ない。
患者さんも、お医者さんにかかりながら、接骨院、漢方薬、サプリメントや食事療法などを試していることが多い!
個人的な見解であるが、痛みの領域、皮膚病、耳鼻咽喉科の領域、ストレスや不眠などの領域は、漢方薬を試していただく価値はあると思います。
ただ、気の短い人や疑り深い人には、漢方薬は向いてないかもしれません! |